メニュー
Global

アテなレシピ

関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。簡単でおいしいアテなレシピ、ぜひ一度作ってみてください。

Vol.25野菜いろいろ焼きびたし×普通酒

揚げびたしを簡単にアレンジした焼きびたしは、たっぷりの野菜がうれしいアテ。太白ごま油を使うことで油っぽくなくコクのある味に仕上がります。味がしみこみやすく、見映えもするなすの皮のむき方や、旨みをアップさせる軽い塩もポイント。輪切りにした野菜は思いのほか火の通りが早く、簡単においしく作れる一品です。だしの旨みを含んだ野菜のやさしい甘みには、フレッシュで甘みのあるお酒の香りや味わいがよく合います。心も体もホッと安らぐ美味しい組み合わせをお楽しみください。
●調理時間: 15分

材料(3~4人分)

なす2本
れんこん120g
ピーマン2個
にんじん1/4本(40g)
白いりごま適量
めんつゆ(ストレートタイプ)200cc
太白ごま油(またはサラダ油)適量
適量

作り方

  1. 1にんじんは皮をむき、薄い輪切りにする。ピーマンはヘタと種を取り、食べやすい大きさに切る。れんこんは皮をむき、6~7mmの厚さに切る。
  2. 2なすはヘタをむき、ヘタ先と下部先を切り落とし、縦にピーラーで皮を縞々になるようにむき、それを1cmの厚さの輪切りにする。
  3. 3太白ごま油(またはサラダ油)を多めに入れたフライパンを火にかけ軽く温まったところに、①のれんこんを入れてじっくり両面を焼き上げ、焼けたものからめんつゆに漬けていく。その後ににんじんを両面焼き、ピーマンも炒め、それぞれ同様にめんつゆに漬ける。
  4. 4③のフライパンに油を多めに足して②のなすをフライパンに入れ、片面が焼けたところで裏返し、全体に軽く塩をして、両面が焼き上がったものから③のめんつゆの中に入れて全体を絡め漬けておく。
  5. 5④をめんつゆごと器に盛り付け、白いりごまを散らして完成。
レシピ監修 / 食研究家 石井 達也・石井 裕加