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アテなレシピ

関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。簡単でおいしいアテなレシピ、ぜひ一度作ってみてください。

Vol.26鶏のかにセロリぽん酢×純米吟醸酒

「鶏肉とかに」という意外な取り合わせの、簡単に作れる贅沢なアテ。ポイントは、鶏モモ肉のおいしさが際立つ焼き方。皮目を焼くときにはターナーでしっかりと押さえ、返して身を焼くときには押さえずに焼くと、皮はパリッと身はふっくらジューシーな焼き上がりに。旨みを閉じ込めた鶏肉に香りのよいセロリ、旨みと甘みのあるかにをトッピングして酸味あるぽん酢でさっぱり仕上げれば、素材の旨みを生かした絶品の味わいが生まれます。香りと旨みのバランスがとれたフレッシュな純米吟醸酒とともに、幾重にも広がるおいしさを味わってください。
●調理時間: 15分

材料(2~3人分)

鶏モモ肉1枚
紅ずわいがに缶(55~70g缶)1缶
セロリ(葉を入れてみじん切り)大さじ3
ぽん酢適量
適量
こしょう適量

作り方

  1. 1鶏肉は皮を下にしてまな板に置き、皮ギリギリまで身の方から1cm間隔に切り込みを入れ、強めの塩と、軽くこしょうを振る。
  2. 2フライパンを温め油を入れて熱し、強めの火力で①の鶏肉を皮の方からターナーで押さえながら8割焼く。皮がきつね色になり、カリッとしたら身の方をサッと焼き、取り出して5分休ませる。
  3. 3セロリを葉ごと、みじん切りにしてボウルに入れる。
  4. 4③のボウルに紅ずわいがに缶を汁ごと入れて、ざっくり混ぜる。
  5. 5②の鶏を、カツを切るように切って器に盛り、④のかにセロリを盛り付け、ぽん酢をかけて出来上がり。
レシピ監修 / 食研究家 石井 達也・石井 裕加