樽で海を渡り秋を伝えた灘の酒 濃醇な旨みと爽やかな杉の香で味わう秋の新たな風物詩
今年の“ひやおろし”は、吉野杉の樽に詰め、爽やかな木香とともに仕上げて新登場!
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白鹿ブランドを展開する辰馬本家酒造株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:辰馬健仁)は、まろやかで旨みが増した日本酒の秋の風物詩である『黒松白鹿 樽出し ひやおろし 純米』(内容量:720ml/価格:1,200円<税別>)を2017年8月21日(月)より、全国で15,000本の数量限定で発売いたします。
その昔、冬から春にしぼられ火入れして大桶に貯蔵されたお酒は、秋になり外気温と同じくらいになる頃、2度目の火入れをせず大桶から樽に詰めて出荷したことから、「生」=「冷や」で「卸す(おろす)」にちなんで「ひやおろし」と呼ばれるようになりました。また、灘の酒は夏を越す間に熟成し、秋には香味が整い、酒質が向上することから「秋晴れの酒」ともいわれています。
樽で海を渡り、秋を知らせた「ひやおろし」。この季節感を現代でも味わって頂きたいとの思いから、ゆっくりと寝かせてまろやかに整った純米酒を今年は、吉野杉の樽に詰めて爽やかな木香とともに仕上げました。『黒松白鹿 樽出し ひやおろし 純米』は、秋の情緒を味わうことのできる、この時期ならではのお酒です。
まろやかな旨みを含んだ『黒松白鹿 樽出し ひやおろし 純米』は、すき焼きや味噌煮、甘辛煮などの、旨味の強い食材をしっかり味漬けしたものと相性抜群です。爽やかな吉野杉の香りが、料理の風味をすっきりとまとめ、上品な味わいを仕上げます。
『黒松白鹿 樽出し ひやおろし 純米』は、辰馬本家酒造株式会社直営店『白鹿クラシックス』(兵庫県西宮市鞍掛町/URL: http://classics.hakushika.co.jp/)、『おづKyoto – maison du sake – 』(京都府京都市上京区/URL: http://www.ozushop.jp/)、またECサイト『おづオンラインショップ』(URL:http://www.ozushop.jp/online/)でも発売いたします。
数 量:15,000本(数量限定。なくなりしだい終了)
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白鹿お客様相談室 TEL:0798(32)2727 ※土日祝日を除く 9:00~17:00
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