辰馬本家酒造株式会社は、2024年春夏商品として、『黒松白鹿 純米吟醸』 と、『白鹿 すずろ』をそれぞれ2024年3月7日(木)に全国で発売いたしました。

■黒松白鹿 純米吟醸
　日本酒初心者から愛好家まで幅広く親しまれている純米吟醸酒。この度現代の嗜好に合わせて仕込みを見直し、フレッシュで華やかな香りと、お米から引き出したリッチな味わいを感じていただけるお酒として新発売いたします。
　ラベルデザインは細かい木材を組み合わせ、様々な文様を作る日本の伝統的な木工技術で、上質な雰囲気をつくりだす組子細工をイメージしたデザインで、和模様と飛び鹿を格子の中に収め、黒と金を中心に組み立てた重厚かつ華やかな配色としました。和模様は麻の葉や青海波に加え、弊社銘柄である黒松白鹿に合わせて松の葉を取り入れました。
〈720ml瓶/1,114円（税込1,225円）・300ml瓶/508円（税込558円）〉

■白鹿 すずろ
　ほどよい甘みとすっきりとした飲み口が特徴で、1997年の発売から25年を超え、多くの方にご愛飲いただいている白鹿のすずろ。白鹿の春夏の顔として長らく親しまれてきたラベルデザインを、今回初めて大きく変更いたします。
　日本の伝統工芸品として知られる切子の模様をイメージしたデザインで、本商品が発売される春から夏にかけてのキラキラと爽やかに輝く若葉や空、水面といった情景や、お酒に欠かせない稲が春から夏を経て、小さな苗から田を埋め尽くすように葉を茂らせる様子を表現しています。また、これまでのデザインで用いられた配色を意識することにより、今までのお客様と新たなお客様、双方に売り場で見つけていただき、ご愛飲いただけることを願っております。
〈1.8L瓶/1,733円（税込1,906円）・720ml瓶/763円（税込839円）・300ml瓶/356円（税込391円）〉